熟睡する方法

短時間の昼寝で数時間分の睡眠効果!?正しい昼寝のコツ5点

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昼寝は短い時間で夜の睡眠の1時間以上にも匹敵する場合があり、 時間があまり無い現代人にとっては是非取り入れたい習慣です。

昼寝には大きな疲労回復効果がある

昼寝は午後からの作業効率アップにもつながります。 10分位でも大きな疲労回復効果が期待できますので、忙しい時ほど実施するべきです。非常に効率よく疲労を回復できるわけです。

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昼寝は正しい方法で実施しないと夜眠れなくなったりと、 逆効果になる可能性も有ります。昼寝で最大限の疲労回復効果が得られるよう、正しい方法で効率よく昼寝を取り入れましょう。

昼寝前にコーヒーなどを飲む

昼寝をする前にコーヒーなどカフェインの入った飲み物を飲むと、目覚めが良くなります。しかし、カフェインなんか飲むと眠気が解消されて、昼寝どころじゃなくなるのでは?と思われるかもしれません。

しかしカフェインは飲んでから覚醒効果が出るまでに30分位かかるんです。飲んですぐに目が覚める訳では無いんですね。

後ほど説明しますが、昼寝は長くても30分以内に留めるべきなので、カフェインが含まれたコーヒー等と昼寝の相性はピッタリなんですね。コーヒーが苦手という方は緑茶や紅茶など、カフェインが含まれていればOKです。

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また、コーヒーの覚醒作用は意外と長く、数時間にわたってずっと続きます。ですので、カフェイン入りの飲料を昼寝前に飲んだ後はできるだけ飲まないようにするのが無難です。

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30分以上は昼寝しない

昼寝は長くても30分以内にしましょう。それ以上長く眠ってしまうと、深い眠りに入ってしまい、目覚めが悪くなります。そうなると余計に疲労感が増す事にもなりかねないですし、作業効率も低下する場合が多いです。

目安としては10分~30分位と考えて下さい。昼休みに食事後昼寝するとしたら、ちょうどそれくらいの時間になる場合が多いですね。

タイマーなどを使って確実に短時間で起きるようにしましょう。

 15時を過ぎないようにする

12時から15時の間は肉体的に眠くなる時間帯です。この時間帯はエネルギーが最も低下しますので、昼寝に適しているわけです。つまり、この時間帯に眠くなるのは当然の事で、昼寝は自然な行為なんですね。

逆に15時を過ぎて昼寝をするのは、夜の睡眠に悪影響を及ぼします。寝付きが悪くなり、ヘタしたら昼夜逆転の生活リズムになる可能性もあります。

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 横にならずに椅子などに座って眠る

昼寝は深い眠りになっては起床時にかえって疲労感を感じますし、夜眠れなくなる原因にもなります。ですので浅い眠りに留める必要があるんです。

横になるとどうしても深い眠りに入ってしまいますし、休日ともなればそのまま数時間眠ってしまうことにもなりかねません。

そうならない為に、椅子等に座った状態で浅い眠りに留め、故意に熟睡するのを避けるという訳です。

その際の注意点として、出来るだけラクな姿勢で眠るようにして下さい。厚手の本や重要じゃない書類などを枕代わりに使うと良いでしょう。極力首周辺に負担をかけないようにするのがポイントです。

起きたら軽い運動をする

起きたらストレッチや散歩など軽めの運動をすると眠気が確実に取れてなお良いです。可能なら10分程度でも散歩して太陽の光を浴びて目を覚ますと、夜の睡眠にも良い影響を与えられます。

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よく会社などで昼休みの終わりにラジオ体操を館内放送などで流す所も多いですね。もしあなたの会社もそういう環境なら、積極的にラジオ体操をやってみてください。本気でやれば軽く汗ばむ程度の運動になりますよ。

運動不足の解消にもなりますし、カラダも覚醒するので試してみて下さい。

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まとめ―正しい昼寝はメリットばかり!

昼寝を取り入れると、脳がリフレッシュされてストレス解消にもなります。記憶力や集中力の向上、さらには心臓病、アルツハイマーの予防等、様々なメリットが得られますので実践しない手はありません。

最近では有名な進学校やナイキ、googleなど世界の大手企業でも、その効果の高さから積極的に取り入れられています。

日本の企業では推奨しているところはまだ少ないですが、昼休みに簡単に実践出来ますので、上記のコツを意識して効率よく昼寝を取り入れると良いでしょう。

睡眠による疲労回復は老化予防にも効果が高いですし、ホルモンバランスを正常に保つためにも非常に重要です。ところが、睡眠時間を十分に取れていない方が大半を占めます。

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確保しづらい睡眠を昼寝によって補うことで、夜の睡眠の数倍もの疲労回復効果が得られます。昼寝はむしろ忙しい人ほど取り入れるべきです。

それでも昼寝を取り入れるだけじゃ疲労回復が追いつかなという方は...

昼寝を効果的に取り入れる事により、疲労回復効果が得られるのはまず間違いありません。しかし、通常の夜の睡眠において質や量が確保出来ていないと、やはり疲労は蓄積していきます。

昼寝によって疲労回復をサポートするのと併せて、夜の睡眠の質を向上させる事も実施すれば、より疲労回復の効率を上げる事が出来ます。

睡眠による疲労回復に満足できていない方は、睡眠サプリの使用がオススメです。本来生活習慣などの改善によって良質な睡眠を得るのが望ましいのですが、忙しい現代人にとってはそれが困難な場合が殆どですね。

睡眠によって疲労回復出来ていない人は、そもそも仕事の都合などで生活習慣のコントロールが出来ないためにそうなっている場合が多いわけですからね。

対策として安易に睡眠薬などを使う方もいますが、副作用や依存性などがあって決してオススメできる対応ではありません。

そういう心配がなく、生活習慣の改善も困難という方には、睡眠サプリを試してみるのがお手軽で安心して取り組める方法なんですね。

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ただ、睡眠サプリだけですぐに眠れるようになるとは限りません。生活習慣が乱れすぎていれば、どのような対策を施しても不眠などに発展してしまいます。

睡眠サプリを使用しつつ、昼寝によって疲労回復をサポートし、生活習慣も出来る限り実施する事で、忙しい日常を睡眠による効果的な疲労回復によって乗り切りましょう。

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